最初の売りエントリからのスキャルはまずまず
寄り付きから下落トレンドだったのですが、9:30前には何度か小さな反騰がありました。
しかし、私は寄り付きの荒い値動きを避け、エントリ可能時刻を9:30からに設定していたため、良いタイミングでエントリできました。
たまたまと言えばそれまでですが、これまでの経験からの傾向として、ちょうどよいタイミングではないかと考えています。
利食いを約定値-40円と-50円の2段階のみにしていました。
利食いを約定値-40円、-50円、-60円、-70円、-80円の5段階にしていたのを、-40円と-50円の2段階のみにしていました。
ここ何日かに限れば、2段階よりも5段階のほうが利益が伸びていたグラフです。
しかし、それまでのトレードでは最終的には-80円以上値下がりするトレンドでも、小さな反騰に引っかかって逃げイクジットしてしまい、後半の利幅では利食いできず、機会損失となることが多かったので、あまり欲張らないように変更しました。
しばらくは、2段階利食いで様子をみてみようと思います。
一時的な反騰を基準ぎりぎりで上昇トレンドと判断してしまい、買いエントリし、即負け
そのあと、小さく反騰したのですが、ここでギリギリで買いエントリ基準に引っかかってしまい、あえなく負けました。
あとからグラフを見ても、エントリしたくないレベルの上昇だったので、買いエントリ基準をちょっとだけ高くすることにしました。
成行き注文で、利食い決済は滑るのに、損切り決済はすべらない
これも、ここまでの経験則で分かってきたことです。95%くらいの確率で利食い決済は10円、多いときは20円利幅が小さく決済されるのに、損切り決済は、ほぼ成行決済注文を発注した時点の価格で決済されます。
理由は説明できませんが、なんとなくそういうものだということを受け入れるべきだと思います。
前にも述べましたが、システムトレードの基準値の立て方の基本は、「損切り幅 < 利食い幅」で5割以上の勝率を目指すことですので、成行注文発注基準を「損切り幅 < 利食い幅」として差をつけていきたいと思います。
再度下落トレンドが発生し、売りエントリで勝利
一度踊り場状態になったあと、再び下落トレンドが発生し、ここでもスキャル成功しました。
最初の売りエントリでずっとポジションを持ち続けているよりも、2回に分けてスキャルピングしたほうが、ずっと心理的負担は小さいですし、統計的なリスクも小さくなると思います。システムトレードなので、手間はかかりませんし。
コメント