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GitHub - snowballrichdad/LimitOrderForBothDirection: auカブコム証券のkabuステーションAPIを使用したW指値プログラムです
auカブコム証券のkabuステーションAPIを使用したW指値プログラムです. Contribute to snowballrichdad/LimitOrderForBothDirection development by creating an account on GitHub.
概念図
これまでとの違い
建玉管理により手動との併用を可能に
システムトレードをやっていると、
ここでトレードしたい!
と思うことがよくあります。
ただし、これまで私が公開しているプログラムでは、手動による残ポジションがあると新規建て注文ができなかったり、返済注文で、プログラムで建てた建玉だけではなく、手動建て分の建玉も返済発注してしまったりしていました。
そこで、プログラムを改善し、プログラムでチェックしたり返済したりするのは、プログラムで新規発注(エントリ)したものだけにするようにしました。
IOC指値により、W指値をシンプルに
これまでの私のプログラムでは、損切り注文をするために、
- 利食い注文が約定されていないか確認
- 利食い注文をキャンセル
- 損切り注文
としていたために、プログラムが煩雑になり、かつ損切りタイミングがやや遅れがちでした。
そこで、利食い注文を普通の指値からIOC指値に変更することにより、利食い注文が滞留しないようにしました。
このことにより、利食いと損切りを同時に待つことが可能になり、処理がシンプルになりました。
手動での追加新規建て注文も阻害しない
これまでのプログラムでは、エントリ後すぐに返済指値発注をしてしまうため、その後手動で同方向の追加新規建て注文をしようとすると、同一銘柄に対する逆方向発注を禁止する「仮装取引防止機能」にひっかかってエントリできないことがありました。
このプログラムでは利食い値になるまで発注しないため、それまでは手動で同方向注文を行っても問題ありません。
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