負けても良しとすべきか微妙なライン
利食い値が約定値-50円のところ、約定値-40円までしか下がらず、その後反転して負けとなりました。
結果は受け入れるしかないのですが、問題は、グラフを後から見て、負けて良しとすべきか難しいというところです。
グラフの下落トレンドは結構しっかりしたものなので、今日のボラタリティは小さかったものの、
もう少しエントリが早かったら勝てたのではないか
もう少し利食い幅が狭かったら勝てたのではないか
という気持ちがぬぐい切れません。
非常に微妙なところですが、何もしないのも気が済まないので、以下の対策を実施したいと思います。
エントリ条件の緩和
最近はエントリ条件を隠蔽しているので、具体的には述べられませんが、ほんの少しだけエントリ条件を緩和し、もう少し早くエントリできるようにしたいと思います。
イクジットを5段階に
イクジットは約定値-50円と、前場終了までの2段階でした。
しかし、今回のように約定値-40円や-30円までしか下がらないことがあることを踏まえて、建玉を5分割して利食いを段階的にし、約定値-30円、-40円、-50円、-60円、-70円の5段階に分けたいと思います。
そして、損切り値というか諦め値も段階的に引き下げ、
利食い値が-30円のときは、損切り値は約定値+70円
利食い値が-40円のときは、損切り値は約定値
利食い値が-50円のときは、損切り値は約定値-10円
利食い値が-60円のときは、損切り値は約定値-20円
利食い値が-70円のときは、損切り値は約定値-30円
としたいと思います。
約定値-30円より小さいと、もはや注文が滑るとマイナスになってしまいますし、価格の微動で元値に戻ってしまうと思いますので、この単位にしてみました。
やっぱり、スキャルピングはとにかく勝ち数を増やし、負け数を減らすことを目指さないと、メンタル的にきついので。
こういった細かい小細工ができるのも、システムトレードの利点かと思います。
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