スキャルピングツール2

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早くも改訂版

前回のスキャルピングツールは、PUSH APIで株価を受信していたのですが、どうもPythonプログラムの処理スピードよりも、データの配信スピードのほうが速いらしく、またWebSocketの仕様上、1つずつサーバから送られてくるデータを順番に処理することしかできないため、発注が数秒遅れるという問題が発生しました。

そこで、kabuステーションで目で値動きを見ながら、

  1. 成行き発注
  2. すかさず自動的に約定値±指定値で利食い発注

また、途中で指値を変えたいときは、

  1. 前の注文を自動的に取消
  2. 新しい指値で再度返済発注

さらに、成行で返済注文したいてきは、

  1. 前の注文を自動的に取消
  2. 成行返済発注

するプログラムを作りました。

それはもはや手動トレードで、システムトレードとは呼べないのでは

という声もあると思いますが、一応自分でプログラムを組んでいるので、システムトレードと呼べなくもないと思います。

トレード用フォーム

見ればだいたい分かると思います。

いまのところ、やはり銘柄は(NEXT FUNDS)日経平均レバレッジ上場投信【1570】固定です。要望があるようだったら指定できるようにするかもしれませんが、プログラムを公開しているので、settings.pyに設定していただければいいと思います。

買いエントリはデイトレ信用で、売りエントリは制度信用です。

売りエントリをデイトレ信用にしていないのは、(NEXT FUNDS)日経平均レバレッジ上場投信【1570】だとプレイミアム料という手数料が高くなってしまうからです。

このツール超楽しい

このツールでトレードすると超楽しいです。

kabuステーションで手動で操作できると言えばできるのですが、やりたい手番をブログラム化して、操作を簡単にするだけで、スキャルピングがこんなに楽になるとは。って感じです。

案外、こういったシステムトレード用APIって、こういう使い方が一番簡単で有効なのかなって思いました。

GitHub - snowballrichdad/scalpingTool2: auカブコム証券のkabuステーションAPIを利用したスキャルピングツールの改良版です
auカブコム証券のkabuステーションAPIを利用したスキャルピングツールの改良版です. Contribute to snowballrichdad/scalpingTool2 development by creating an account on GitHub.

追記 : 先物取引バージョンも作りました

先物取引用のツールも作りました。

有償公開しようかと思いましたが、有償でも見たいという希望者が1人もいなかったため、断念しました。

出し惜しみするほどのものではないかと。

自分で言うのも何ですけど、この先物バージョンはスキャルピングツールとしても、ギャンブル遊興ツールとしてもとても優秀だと思うんでよね。

第一楽しいし、上手い人はめっちゃ儲けられるんじゃないかと思うんですよね。

私のトレードは、結構リアルタイム配信していますので、よかったらシャドートレードなどしてみてください。

GitHub - snowballrichdad/futureScal
Contribute to snowballrichdad/futureScal development by creating an account on GitHub.

上手い人は

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