ただし今までなら成行イクジットしていたのでもっと勝っていたが…
エントリして、その後一瞬だけ気配値が利食い値に届いたのですが、IOC指値注文は1口も通らず、あえなく時間切れイクジットとなってしまいました。
時間切れイクジットもIOC指値注文化し、約定値ちょと手前の気配値になったら約定値で指値しています。今日は運よく、約定値ちょっと手前でイクジットできたのでやや勝ちとなりました。
2回目エントリは予想外の空売り防止機能に救われた
めでたくバグも直っているようで、2回目のエントリができそうだったのですが、エントリ注文をするとkabuステーションのサーバから以下のエラーメッセージが返ってきました。
同一銘柄の信用新規売り(空売り)の注文数量合計が50単位を超えるため、空売りの価格規制違反を未然に防止する観点から、成行または成行を含む執行条件でのご注文はお受けできません。
一度建玉は返済しているので、空売り規制のルールには抵触しないはずなのですが、どうやら同一日の同一銘柄の合計51単位以上の注文がシステムで弾かれてしまうようです。
エントリしてもぎりぎり±0でイクジットできたかもしれませんが、折角なのでちょっとだけ2回目エントリの条件を厳ししてみます。
エントリ注文を指値に注文します
それとは別に、約定の優先度が下がり不利になりますが、空売り規制防止システムを回避するために、エントリ注文を成行注文から指値注文に変更します。
かといって約定できなかった場合や部分的にしか約定できなかった場合を考えるとシステムが複雑になってしまうため、指値の値幅は思いっきり気配値からバッファを取ります。
指値注文は、指値までの価格で最も有利な価格で約定してくれるはずなので、これでも大丈夫な予定です。
信用取引だけでトレードの拡大ができるようになるかも
これが上手くいくと、実質的に空売り規制が関係なくなるので、資金さえあれば、先物に手を出さなくてもトレードを無限に拡大していくことができます。
先物に手を出すのを諦めたわけではありませんが、違う戦略のオプションが持てるのはよいことだと思いますので。
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