洗練されてきたシステムのロジックの隙間を突くような相場の動き
今日はグラフをリアルタイムで見ていて
今日は取引なしかあ
と思っていたのですが、例によって予想外にエントリしてしまいました。
そして、瞬殺で負けました。
何が悪かったのか
確かに、よく見るとエントリ前の15分くらいのグラフを切り取って見ると、十分な下落トレンドが発生しているように見えます。
しかし、9時の寄り付きからのグラフを通してみると、明らかにトレンドは発生しておらず、エントリすべきタイミングではありませんでした。
と、なると私の方針である
画面張り付きで行うような手動デイトレードをシステムで代替する
という方針に乗っ取ると、エントリを避けるロジックが何か不足していた ということになります。
9:45前後の小下落トレンドの切り返しが逆フラグではないか
9:45分くらいに、エントリ基準には達しなかったものの、下落トレンドが発生し、すぐに切り返されて上昇トレンドになったシーンがありました。グラフで赤丸で示した範囲です。
もし、この部分の値動きがなかったとしたら、今日のエントリも、そう不自然なタイミングに見えないと思います。
ここで、一旦下落トレンドが切り返されているため、エントリした10:30くらいの下落トレンドにも信憑性が失われ、「またすぐ切り返されるのではないか」というグラフになっており、実際その通りになった という形かと思います。
こういった基準は、システム化する際になかなか曖昧で難しいのです。
まずは、私がトレンド判定の主軸としてつかっている指標があるのですが、それが
一定の値に下がったあとで、再び別の一定の値まで上がったらその日のエントリはしない
というロジックを加えようと思います。
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