-2,820円 2021/9/2(木) 日経平均システムデイトレード 5連敗。 見直して【1570】NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 に一時撤退

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戦略の見直しが必要

私のトレード戦略の前提としている、日経平均の午前中の下落傾向は毎日のように発生しているにも関わらず、勝てない日々が続いています。

ここで、やや大きめにロジックを見直しつつ、建玉数を減らしてダメージコントロールしながら、もう一度勝ちパターンに乗せていけるようにしたいと思います。

方針変換その1 : 【1579】日経平均ブル2倍上場投信 から 【1570】NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信に、一時的に投資対象を戻す

1579は10口単位なので、今の私のロジックだと4単位 建玉を取らなければならず、今の40口よりも建玉数を減らすことができません。

投資で一番大切なのは、ゲームオーバーにならずに続けてき、ついには勝ちの流れを掴んで乗ることだと言います。ここは、いざという場合に建玉数を減らしていって、ダメージコントロールができるようにしていくために、1570とほぼ同じ価格で、1口単位から売買できる1579に投資対象を戻そうと思います。

ロジックは1570であろうが、1579であろうが同じ信用取引なので、まったく同じで使えますので。

方針変換その2: 寄り付きから暫くの取引しない時間の撤廃

最近は9:35分くらいまで、寄り付きから暫くは値動きか大きくリスクがた高いということで、エントリフラグが立ってもエントリしないようにしていました。

しかし、こう負けてしまうと、エントリが遅いことにより、利食い値まで価格が下がらないことのリスクのほうがよっぽど高いように思います。

常勝ロジックを目指していましたが、今やそれは望むべくもないので、ある程度の負けは許容しながら勝率が高いと思われる方針を取っていこうと思います。

ここ数ヵ月トレードしてみて、早い時間でも目立って価格が下がり続けた場合は、ある程度そのまま下がることが多いように思いますし、むしろ時間が早いほうがその後の下がり幅は大きいように思います。

方針変換その3: エントリ条件の緩和

先日、エントリ判断の基準となる値動きの時間を長くしたばかりで、それに相反するようですが、現在のロジックではある程度急な値動きでしか反応しないように思います。

しかし、急な値動きはむしろ反動しやすく、ダマシであることが多いように思います。むしろ、ゆっくりとダラダラ下がるような値動きのほうが、順張りで張るトレードとしてはチャンスなのではないかと思うようになりました。

そこで、エントリ条件をけっこう大きく緩和して、チャンスを早めに捉まえて、その後に利食い幅まで値動きする可能性を高めていきたいと思います。

方針変換その4: 利食い幅を再び狭める

本日のトレードでは、約定値-70円で利食いするロジックを組んでいたのですが、-60円までしか下がらず、ぎりぎり利食いできずに、結局損切り値まで値上がりして負けてしまいました。

やはり、スキャル的なトレードにおいて、日経平均で70円の値動きを最低条件とするのはやや欲張り過ぎな気がしてきました。

エントリ条件を緩和したことで、もっと利食い幅を広げても勝てる可能性が高いと十分な実績から判断できるようになれば別ですが、しばらくは常勝していたころの約定値-50円の利食い幅基準に戻して、制度の高い勝ちパータンを固めていきたいと考えています。

もともと、利食い幅以上に値下がりするように建玉の1/4を残す戦略を立てているので、二重に利益の上積みを追求することで、まったく勝てなくなる場合の利益損失が大きいように思います。

そういえば、一部利食い後の建玉残し数を、1/3から1/4に変更した際も同じことを考えたことを思い出します。どうもトレード方針というのは、同じところを行ったり来たりしながら、スパイラル的に進化させていくものなのかもしれません

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