早くも改訂版
前回のスキャルピングツールは、PUSH APIで株価を受信していたのですが、どうもPythonプログラムの処理スピードよりも、データの配信スピードのほうが速いらしく、またWebSocketの仕様上、1つずつサーバから送られてくるデータを順番に処理することしかできないため、発注が数秒遅れるという問題が発生しました。
そこで、kabuステーションで目で値動きを見ながら、
- 成行き発注
- すかさず自動的に約定値±指定値で利食い発注
また、途中で指値を変えたいときは、
- 前の注文を自動的に取消
- 新しい指値で再度返済発注
さらに、成行で返済注文したいてきは、
- 前の注文を自動的に取消
- 成行返済発注
するプログラムを作りました。
それはもはや手動トレードで、システムトレードとは呼べないのでは
という声もあると思いますが、一応自分でプログラムを組んでいるので、システムトレードと呼べなくもないと思います。
トレード用フォーム
見ればだいたい分かると思います。
いまのところ、やはり銘柄は(NEXT FUNDS)日経平均レバレッジ上場投信【1570】固定です。要望があるようだったら指定できるようにするかもしれませんが、プログラムを公開しているので、settings.pyに設定していただければいいと思います。
買いエントリはデイトレ信用で、売りエントリは制度信用です。
売りエントリをデイトレ信用にしていないのは、(NEXT FUNDS)日経平均レバレッジ上場投信【1570】だとプレイミアム料という手数料が高くなってしまうからです。
このツール超楽しい
このツールでトレードすると超楽しいです。
kabuステーションで手動で操作できると言えばできるのですが、やりたい手番をブログラム化して、操作を簡単にするだけで、スキャルピングがこんなに楽になるとは。って感じです。
案外、こういったシステムトレード用APIって、こういう使い方が一番簡単で有効なのかなって思いました。
追記 : 先物取引バージョンも作りました
先物取引用のツールも作りました。
有償公開しようかと思いましたが、有償でも見たいという希望者が1人もいなかったため、断念しました。
出し惜しみするほどのものではないかと。
自分で言うのも何ですけど、この先物バージョンはスキャルピングツールとしても、ギャンブル遊興ツールとしてもとても優秀だと思うんでよね。
第一楽しいし、上手い人はめっちゃ儲けられるんじゃないかと思うんですよね。
私のトレードは、結構リアルタイム配信していますので、よかったらシャドートレードなどしてみてください。
上手い人は
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