狙いは当たったのだが…
システムトレードスキャルピング、+50円で損切、-30円で利食いで一応ハマって利確したのですが、建玉を1口から2口にしたことにより、うまく決済できず、負けてしまいました。
kabuステーションAPIは、約定ごとに建玉を全量指定しても、全体で指定した口数しか決済しない
kabuステーションAPIの返済注文の注文数量(口数)指定では、約定ごとに注文数量を個別に指定するところと、全体で注文数量を指定するところの2箇所の指定があります。
どうやら、約定ごとの注文数量で全量指定しても、全体の注文数量がその合計よりも少ない場合、全体の注文数量で指定した分だけ決済されません。
auカブコム証券では、デフォルトでは手動で信用取引をすると手数料がかかる
auカブコム証券では、kabuステーションAPIでは信用取引の手数料はかからないのですが、手動で取引すると1回99円の手数料がデフォルトでかかってしまいます。
「1日定額手数料コース」というのに申し込んでおけば、少額取引では手数料がかからないのですが、私は申し込んでいなかったので…
今までは、そこまで利幅が少なくなかったので、恥ずかしながら1回も気づきませんでした。皆様もお気をつけください。
やっぱり午前下落の流れは捨てがたい
グラフを見ていただけると分かると思いますが、本日は私が決済したあともずっと下落のトレンドでした。こういうことは結構あって、何とかしてこのチャンスを拾っていくトレードにしたいと考えています。
そこで私が考えた戦略は以下です。
- 売り建玉で全体の2/3は、約定値+50円で損切、-40円で利食い
- 残りの1/3は、約定値+50円で損切、前場終了間際に成行決済
例として3口の建玉の場合、「1」で利食い注文が10円スリップして-30円で決済したとしても、30×2で60円の利益を確保しておけば、「2」で50円まけても10円の利益が残る という考え方です
(どちらも負けてしまえば-150円の損失ですが、それは全量同じ戦略にしても同じなので)
1/3を小さく確実に勝よりも、大きく勝つ可能性を残しておく戦略というわけです。
次回は、取引戦略自体は今日は勝ちと考えて、建玉を1口増やして3口にしようと考えてるのでタイミングがちょうどよいです。すでにプログラミングは終わりました。来週早々からトライしていこうと思っています。
コメント