始値で前日比の値幅が大きすぎる日はトレードをやめよう
今のスキャルピング戦略では、負け幅を勝ち幅の3倍に設定しているので、少なくとも3勝1敗以上のペースで勝たないといけません。
そうすると、けっこう勝つ確率が高いシーンでエントリしなければなりません。
経験から分かっていることなのですが、前日比で寄り付き大きく上げるか下げるかした日は、その後の値動きが鈍く、方向性が不安定なことが多いです。
たまにじわじわと一貫して上げるトレンドもあるのですが、常に利確勢による反転におびえなければならず、スキャルピングには向きません。
寄付きで大きく下げて、その後で暴落トレンドが発生するケースも確かにありますが、大きなニュースがあったりとかなりレアなシーンです、そして暴落シーンでも急に小幅に反転することがあり、全体が大きなトレンドの場合小幅といっても私のが損切り基準としては十分なことが多いです。
したがって、始値で前日比の値幅が300円くらいを超える場合は、スパッとその日のトレードは止めようと思います。
そういう日は結構あるので、「月間15回分くらい勝ち越して、1割の利益を得る」という目標は達成しずらくなるかもしれませんが、とりあえずは致し方ありません。
日経平均は先物主導で動くので、支持線抵抗線は先物だけ見てればいいかも
今日の敗因の最も大きなものは、そもそもエントリしたことなのですが、もしもう少しだけ早くエントリしていれば、ぎりぎり勝てたかもしれません。
エントリが遅れた理由としては、動画を見てもらえればわかるのですが、日経225miniでトレードするのに、日経平均の指標値を見ていたことです。
日経平均の指標値で29,900円のラインを割り込んで、28,850円くらいになったらエントリしたのですが、その時は日経225miniてせはとっくに29,900円のラインは割り込んでいて、28,650円でエントリとなってしまいました。そしてそれはそのトレンドのほぼ底値でした。
たらればですが、もし日経225miniだけの値動きを見ていたら、今日も1つは勝てていたかもしれません。
なんかあんまりさっき言った「始値と前日終値の差が大きい日はエントリしない戦略」で見送りが多いようだったら、考え直して、日経225miniのグラフを見てエントリする戦略に変えていくかもしれません。
注文約定照会
日経225mini 09 大阪(日中) | 買 | 返済 | 0枚 2枚 | 指値 28,885円 | 8月18日09:14 8月18日 |
日経225mini 09 大阪(日中) | 買 | 返済 | 0枚 0枚 | 指値 28,855円 | 8月18日09:12 8月18日 |
日経225mini 09 大阪(日中) | 売 | 新規 | 0枚 2枚 | 成行 | 8月18日09:04 8月18日 |
取引履歴
約定日 受渡日 | 銘柄 | 売 買 | 取引 | 数量 単価 | 支払金額 | 受取金額 |
2022/08/18(木) 2022/08/19(金) | 日経225mini 09 | 買 | 返済 | 2枚 28,885円 | 4,166円 | |
2022/08/18(木) 2022/08/19(金) | 日経225mini 09 | 売 | 新規 | 2枚 28,865円 |
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