取引開始前の日経平均先物が下げていたので、事前に売りエントリ
前日の米国株はダウ工業平均はやや値下がりしていましたが、S&P500はわずかに値上がり。ただ、取引開始前の日経平均先物が100円以上下げていました。
こういった場合の日経平均の日中の動きは、方向感のない、値動きの少ないものになる傾向が強いです。
しかし、板寄せ直後の値動きとしては、前から言っているように、追随の自動損切りやパニック売りが発生することが多いので、値下がりすることが多いです。
そこで、取引開始前の予約注文で売りエントリし、相場をみながら反転するようだったら即決済する方針としました。
結果はそれがまんまとはまり、そこそこの利益を出すことができました。
もしかして昨日も同じ手がつかえたのか?
昨日も取引開始前の日経平均先物は50円ほど下げていました。したがって当然、取引開始直後は板寄せで値下がりすることが予想されました。
その後の数分間は、本日と同じように値下がりしていたので、本日と同じようなスキャルピング戦略は有効だったのかもしりません。
取引開始前に日経平均先物がわずかでも値下がりしていた場合は、事前売りエントリ寄り付きスキャル作戦が有効なのかもしれません。
イクジットのタイミングは+50円くらいか
本日のイクジットのタイミングとしては、結果的にはやや早かったです。しかし、遅すぎると逆に反転してしまったので、難しいところです。
目安としては、1570 (NEXT FUNDS)日経平均レバレッジ上場投信の場合は、最安値から+50円のところでイクジットかなと思っています。
反転後、もう1回エントリするべきだったか
グラフをみると、反転後、9:40くらいで再度下落傾向になっているので、もう1回エントリできたような気もします。しかし、それは結果論かもしれません。
米国株がほとんど値動きがなかった日の翌日にしては、寄り付きの値下がりがかなり大きかったので、午前中は再び値下がりしないことも十分考えられました。
やはり、寄り付き下落時の反転後の再エントリは危険すぎるかなと思います。
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