寄り付き前からの売り発注で、寄り付き直後のスキャルピングで勝利
開場前に寄り付きで下がるフラグが立ってた
前日のダウ工業平均、S&P500ともにやや下げたこと、そして何よりも日経平均先物がそこそこ前日の株式市場の引けよりも下げていたことから、寄り付きで日経平均が多少下がることは確実な状況でした。
ただ、私は即時スキャルする踏ん切りがつかず、一回価格が反転し、含み損が出てしまいました。
その後、運よく(本当に偶然)、もう一度反落したため、プラスで決済することができました。
日経平均は、板寄せで下がると、その後もつられて下がる(たぶん)
寄り付きで上がる場合は、板寄せで上昇したあと、上昇が一旦止まる場合も多いのですが、寄り付きで下がる場合は、パニック売りや自動損切りによる追随売りが入り、つられてある程度下がることが多いと思います。
その理由として私が考えるのは、ここがFXと違うところなのですが、株の場合は、以下のことから買って保有することにバイアスがかかっているため、買いのみの参加者が圧倒的に多いのです。
- 現物株を持っていると配当が得られる
- 売りは信用取引口座や先物口座を開設しなければならず、信用取引や先物取引には手数料や金利などの経費がかかる
したがって、
エントリ⇒買いのみ
イクジット⇒売りのみ
の参加者が多勢をしめているということになり、パニック決済や、自動損切りが発生するのは値下がり局面のほうが多いということになります。
イクジットはシステム化できるような気がします
今回のように、価格が反転したらすぐに決済するようなつもりの場合は、手動で取引を行うよりも、システム化してプログラムで決済したほうがよいように思います。
エントリの判断はまだシステム化するほど、情報がそろってない感じですが、一度エントリしたあとの利食い損切りに関しては、やることが固まってきたような。
つまり、小幅なトレールで「最高値からいくら下がったら売る」とかその逆をするものです。
auカブコム証券は、いろいろな注文ができるとは言っても、やはり手動では限界があり、
エントリして数秒後にトレールして決済
のようなスキャルピングでよくあるような注文を事前に仕込んでおくことはできません。
システム化したら、このブログでまた公開したいと思います。
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