FX Stabilizer運用方針の見直し 再び -¥372,811 【2017年10月の運用実績】

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FX業者
EA
損益
Titan FXFXStabilizer EURUSD
Duable
$229.61
GPS Forex Robot Titan
$32.04
AxioryFXStabilizer AUDUSD
Turbo
$-4,600.91
FXStabilizer EURUSD
Turbo
$448.40
Forex Real Profit EA
¥30,702
FX Secret
運用停止中
FXCharger
$120.95
GPS Forex Robot
¥6,572
XM TradingForex Warrior
¥19,685
合計
-¥372,811

先月、FX Stabilizerの運用について、以下のような方針を定めました。

  1. 証拠金を様子を見ながら漸増していくのでは止め、ある程度まとまった金額を証拠金として入金したあとは増額しない
  2. 利益率が100%になり、証拠金が2倍ななったら、最初に入金した金額を別口座に移し、もし証拠金が全額失われるような暴落が発生しても、トータルで損失が発生しないようにする
  3. (獲らぬ狸の皮算用だが)その後は、さらに200%の利益が出た際、300%の利益が出た際のタイミングで、最初の入金額と同じ口座を別口座に移していく(利益を安全な口座に確保しながら複利の効果を確保するため)

しかし、今月のFX Stabilizer AUDUSD Truboの暴落を受けて、上記の運用方針もやはり怖くなりました。すなわち、

証拠金が2倍になるまでの間に暴落が発生すると、一気に全額を失う恐れがあり、その可能性を無視できない

ためです。

そこで、以下のように方針を変更しました。

まず、週次報告でも書きましたが、暴落の頻度が高いFX Stabilizer AUDUSD Turboは運用を停止しました。

ちなみに、ベンダーの公式運用データでは回復の兆しが見えていますが、私のデモ運用口座ではその兆しは全く見えません。
週次報告でも書いたとおり、やはりベンダーの公式運用データのリカバリについては、自動運用意外に[リカバリ期は手動でリスクを上げるなど]手動で手心を加えて運用しているように思います

 

FX Stabilizer EURUSD Durable/Turboについては次の方針とします。

題して、手動50%リスク運用です。

このブログで何度か書いていますが、FX Stabilizerは50%以下のリスク設定が推奨値なのですが、暴落発生時にはマーチンゲールをどんどん繰り返してしまい、リスク設定機能が実質的に働かず、口座残高のほとんどが失われてしまうリスクがあります。

そのため、もともと私がFX Stabilizerのリスク設定機能に期待している、

口座残高 × リスク設定率(%) を1回のストップロス発生時の損失額とする
(100万円の口座残高で50%のリスク設定の場合、暴落発生時には50万円のマイナスになったら損切りする)

という運用を手動で行うものです。具体的には以下の手順で行います。

証拠金の入金は、入金した”つもり”で50%にする

私は新しいEAを評価しながら運用する場合、月に約10万円ずつ証拠金を入金し、成績をを見ながら徐々にロット数を増やす運用スタイルを取っています。
これは、MT4投資を始めたころに、そのEAがちょっと調子が良いといきないり大金を預け、大損をするケースがあったからです(最近もそんなことがあったような…)。

これについて、FX Stabilier EURUSD DurableおよびTurboについては、月々の証拠金増額のペースを10万円の50%の5万円とします。

FX Stabilier EURUSDのEAの設定で、リスク設定を100%にしているため、イメージとしては月10万円ずつ入金して、リスク設定50%で運用しているのと同じ運用になるはずです。

利益が出たら、その50%を別口座に逃がす

利益が出た場合も、全額再投資に回されて、ストップロスが効かないのであれば、元金でけでなく利益も全額失われる可能性がでてきてしまいます。

そこで、利益が出たらその50%を別口座に移し、再投資されないようにします。

この運用は手動でやらなければならないため、作業負荷を考えて月1回の作業とします。
(月々の証拠金を増やしている間は、相殺されるケースもででくると思いますし)