FX Stabilizer運用方針の見直し +\10,5195 【2017年9月の運用実績】

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FX業者
EA
損益
Titan FXFXStabilizer EURUSD
Duable
$128.92
GPS Forex Robot Titan
$27.47
AxioryFXStabilizer AUDUSD
Turbo
$92.79
FXStabilizer EURUSD
Turbo
$214.05
Forex Real Profit EA
¥7,987
FX Secret
運用停止中
FXCharger
$72.35
GPS Forex Robot
¥7186
XM TradingForex Warrior
¥30,038
合計
\10,5195

これまで、EAの運用に慣れるために慎重にポジションを拡張していく方針でした。具体的は、順調な成績を上げているEAに対して、証拠金を約10万円程度ずつ増やしていくというものでした。

しかし、FX Stabilizer AUDUSD Durableの80%の暴落を受けて、FX Stabilizerのストップロス設定が効かないことがあるということが判明しました。

そこでFX Stabilizerについては、今運用しているAUDUSD Turbo、EURUSD Durable/Turboについて、運用方法を見直し、以下のような運用にすることにしました。

  1. 証拠金を様子を見ながら漸増していくのでは止め、ある程度まとまった金額を証拠金として入金したあとは増額しない
  2. 利益率が100%になり、証拠金が2倍ななったら、最初に入金した金額を別口座に移し、もし証拠金が全額失われるような暴落が発生しても、トータルで損失が発生しないようにする
  3. (獲らぬ狸の皮算用だが)その後は、さらに200%の利益が出た際、300%の利益が出た際のタイミングで、最初の入金額と同じ口座を別口座に移していく(利益を安全な口座に確保しながら複利の効果を確保するため)

FX Stabilizer AUDUSD Turbo

AUDUSDという通貨ペアというについては、問題の大損失を発生させたのが、FX Stabilizer AUDUSD Durableだったのと、FX ChargerのAUDUSDもストップロスが発生するような暴落が発生し、ベンダーの公開運用の閉鎖されるようなじた事態が起こっていたので、極端な動きをしすぎるせいで、MT4のEAによる運用には向かないのではないかと考えていました。

しかし、FX AUDUSD Truboの公式運用データを見ると、ストップロスが発生するような大損失が発生しても、その都度復活し、安定的な運用ができているような気がします。

実際、私の口座でもFX AUDUSD Truboの円運用口座が暴落し、ドル運用に切り替えてからは安定的な利益を上げています。

そこで、FX Stabilzier AUDUSD Turboについては、以下の方針とするようにしました。

  1. とりあえず100万円を証拠金として預ける
  2. 証拠金が2倍になったら、100万円を口座から引き出す

これが実現できれば、とりあえず負けを無くしたあとで利益を増やしていけるようになります。これを機に私の口座のFX Stabilzier AUDUSD Turboの運用データは、残高を含めて公開しようと思います。上手くいくかどうかは乞うご期待というところでしょうか。

FX Stabilizer EURUSD Durable/Turbo

FX Stabilizer EURUSDのDurableとTurbo運用ともに、ベンダーの公式運用データの日が浅く、AUDUSDよりも信頼性に欠けます。

また、どちらもまだストップロスを経験していないようで、AUDUSD Durableのときのようにストップロスが上手く働かない恐れもあると思います。

  • FX Stabilizer EURUSD Turbo(ベンダーの公式運用データ)

  • FX Stabilizer EURUSD Durable(ベンダーの公式運用データ)

したがって、FX Stabilizer EUR/USDは投入資金の早期回収を目指した運用に切り替えます。
具体的には以下の対応を行いたいと思います。

MAX_RISKをデフォルトの50%ではなく100%に設定する

FX Stabilizerには、最大リスク(MAX_RISK)という設定項目があるのですが、自動ロットサイズ計算において以下のように計算されます(過去のブログ参照)。

(口座残高 × 最大リスク(%)) ÷ 最低推奨証拠金 × 0.01ロット

したがつて、MAX_RISKを50%に設定すると、実際には証拠金の半額をMAX_RISK 100%で運用していることと同じになります。

ストップロス機能が上手く働いている場合は、上記の設定も意味があります。

  • 瞬間的な評価額の極端な現象(スパイク)に対してバッファを持てる
  • ストップロスが発生した際に、残りの証拠金で速やかなリカバリを図れる

しかし、FX Stabilizer AUDUSD Durableで発生したように、MAX_RISKを50%に設定していても80%以上の証拠金の損失が発生してしまう可能性がある場合、MAX_RISKを低く設定することにリスク回避の効果はあまり期待できません。

むしろ、流通量が多く、デイトレードやスキャルピグのスパンでは極端な大きい値動きが起きずらいEURUSDという通貨の性質と、FX Stabilizer AUDUSD Durableでも4年に渡りストップロスが発生しなかったという実績を考慮して、MAX_RISKを100%にし、できるだけロットを多くして、ストップロスが発生する前に資金を回収する方法に切り替えたいと思います。

将来的には証拠金を100万円にすることを目指すが、今月はもと証拠金の増額は限定的に留め、MAX_RISK 100%で問題なく運用することを確認する

証拠金を毎月少しずつ増額していては、投入資金を早期に回収する運用は難しいです。

ある程度まとまった証拠金を入金し、あとはEAに証拠金が2倍になるまで勝手に運用してもらう必要があります。

しかし、FX StabilizerのMAX_RISK100%運用は、まだベンダーの公式運用データでも、私の運用データでも実績はありません。したがって今月は、まずはFX StabilizerのMAX_RISK100%運用が問題なく利益を上げられることを確認したいと思います。