またバグ
昨日、トレードとトレードの間のウェイトをするプログラムの修正を行ったところ、「未設定の変数参照」のバグが残っていて、敢え無くエントリ失敗となりました。
これは、変数宣言をしなくてもよい、Pythonなどの言語に特有のバグです(JavaやC#では変数宣言が必須なので、変数を削除したあとに、変な参照箇所が残ることはありえません)。
ずいぶん、これに苦労していたのですが、開発環境にPyCharmというソフトを導入することにより、ほぼ事前に検出することができるようになっていたつもりでした。
しかし、PyCharmでは(少なくともデフォルトの設定では)、コーディングしながら自動的に静的分析をしてくれるわけではなく、「コードのアナライズ」という操作をしなければいけないようです。
そのため、同じようなバグがまた発生し、エントリチャンスを逃しました。
プログラム修正したら、Visual Studio Codeのデバッグ実行が上手く再開できず
前から思っていたのですが、Visual Studio Codeはデバッグ実行すると、ブレークポイントで止めたあとの再実行が上手く動かないように思います。
これは、WebSocketでPUSH通知を受信するプログラムだからかどうかはわかりません。
なんにせよ、修正後のプログラムをデバッグで動作確認後、処理を再開したところ、PUSH通知の受信が再開されず、またエントリ機会を逃しました。
開発環境・実行環境として、Visual Studio Codeは卒業し、PyCharmに一本化しようと思います
これからシステムトレードを始める人は、PythonやJavaScriptではなく、JavaやC#などの開発環境・動作環境の安定した、つまらないバグやトラブルが発生しにくいブログラム言語を使用することをお勧めします
やっとエントリすることができたら、ちょうどトレンドが終わるところだった
やっとのことで10:40過ぎにエントリすることができたのですが、そこはちょうど長い長い下落トレンドが終わるタイミングでした。
昨日に引き続き、奇跡的に最悪のタイミングでエントリしてしまい、わすが2分後に損切り決済する結果となりました。
昨日もそうですが、長いトレンドの後半でエントリすると、必然的に反動をくらいやすくなります。
「〇時〇分以降はエントリしない」
「1つのトレンドで3回以上エントリしない」
などの対策は考えられますが、とにかくちゃんとプログラムが動かないことには、対策の立てようかありません。
不運は重なる
昨日、今日の結果を見ると、とてもトレードしやすいトレンドが発生しているにも関わらず、
森羅万象が私のプログラムが動作するのを邪魔している
ように感じてしまいます。
心が折れそうになりますが、実はこれは、しっかりと準備をしていないプログラムを動作させていない場合のあるあるなのです。
商業ベースのプログラムというものは、しっかり計画して開発し、あらゆるケースを想定したテストを入念に行っているからこそ、バグの発生を抑えることができているのです。そして、それでも、みずほ銀行みたいにバグがでるのです。
副業でやっている以上、万全の体制で開発することも、十分すぎるテストを実施することもできないのが現実です。
できることは、バグをできるだけ減らしながら、賭け金をコントロールしながらバグを許容しながらブログラムを安定させ、品質を上げていくことかと思っています。
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