エントリ判定のブレで負け
1分間隔で価格をチェックし、エントリ判定をすると、値動きが激しいときは1分間のどこで値をチェックしたかによって、エントリ基準がブレてしまいます。
エントリ直後の激しい値動きのときに、そのブレが起こりやすいらしく、今日の最初のトレードがそれでした。
後から見たら、全然下降トレンドなんかでいないのにエントリしてしまいました。
少し前に、
9:30エントリ開始では遅すぎるんや!
と思って、9:15エントリ開始としのですが、そもそもエントリ判定が安定しないと元も子もないので、やはり最早エントリ開始は9:30とします。
一部利食いするも、小反騰にぎりぎり引っかかって、イーブン
これはあとから見るともったいないですね。売りエントリして、約定値-40円で一部利食いしたものの、その後40円値上がりしたところで、約定値±0円の逃げイクジット基準に引っかかってしまいました。
ただ、これは結果論かなあ。グラフを局所的に見ると、40円も反対方向に値動きした場合、一旦トレンドは終わったと諦めてもいいような気がしますね。
強い下落トレンドの中エントリするも、奇跡のような最悪のタイミングと損切り幅で負け
「前のトレードが終わり、15分経過してもまだトレンドが継続していたら再エントリする」
というつもりで、ロジックを組んでいました。
しかし、Pythonをデバックモードで動かしていたためもあるかもしれませんが、他の処理をしながら1秒間隔でスリーブし、900回それを行うことで15分計るプログラムは、とてもズレが大きく、結果的には再エントリするまでに18分程度のインターバルを置いてしまいました。
そうしたところ、エントリタイミングが最悪で、その付近では唯一といっていい、直後に損切り幅に設定していた40円反騰するタイミングでエントリしてしまいました。
もちろん、15分待つプログラムは直しましたが、ただ、これは不運としか言いようがない気がします。スキャルピングは、たまたまこういうタイミングでエントリしてしまうと負けるものです。
悪いことが重なるのは、世の常なので、そういうときは今までやってきた方針が何もかもダメと思って急にパニック的に大々的に方針変更するのではなく、一つ一つの事象を個別に分析することが肝要かと思います。
買いエントリもやはり初回利食い幅を広げた方がよさそう
売りエントリは、初回利食い幅を約定値-30円から、-40円に広げていたのですが、やはり買いエントリも広げたほうがよさそうですね。
1度約定値+30円に達したあと、すぐに一旦約定値±0円まで戻ってしまうことがとても多いので。
これが初回利食いが約定値+40円となるとまた違った動きになるかと思います。
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