約定値-50円の一部利食いイクジットでギリギリ勝利
昨日設定した
建玉の1/4ずつ、約定値-50円、-60円、-70円、前場終了でイクジットし、一部でもイクジットした場合は約定値±0円で損切りイクジットする。
という戦略で、最初のイクジット条件に引っかかってしまい、1/4だけ-50円で成行利食いイクジットしたあと、約定値に戻ったところで残りの建玉がすべて損切りイクジットされました。
結果的にプラスだったのですが、この戦略はどうかなあと言う気になりました。
機会損失としては、3/4の建玉×50円なので、たとえば4口ベットしているとすると-150円です。
これを、挽回するシナリオとしては、約定値-70円で30円のリカバリなので、約定値-70円以上、価格が下がる日が5日ないといけません。
1回でも約定値-50円止まりの日があると、そのリカバリに最低5回の取引が必要ということになります。
建玉の1/4を前場終了付近まで残すのは、昨日のように3/4約定した後でさらに大きく値下がりすることがあり、残し甲斐があるというものですが、今回のように10円ずつ利食い値を下げての残し方は、上積みの利益幅も限られているため、果たして確実性を犠牲にしてまで行う必要があるのだろうか?と思ってしまいました。
と、いうわけで建玉の3/4を約定値-50円で成行決済し、その後1/4を前場終了まで残す従来の方針に一旦戻そうと思います。
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