日経平均先物に事前エントリフラグが出ていたが、ビビッて途中で損切してしまった
私は、先週くらいから
「9時前の日経平均先物が前日の東証終値-80円~200円くらいだったら、事前売りエントリし、約定値+80円で損切、前場終了でイクジット」
と決めていました。
本日もそのとおりトレードすれば勝つことができたのですが、寄り付きで一旦値下がりしたあと、一時的に始値まで値を戻したので、そこでビビッて損切りしてしまいました。
システムトレードと比べて手動トレードの建玉数が大きいと、心理的負担が大きくなる
その原因としては、システムトレードのほうの建玉が3口に対して、手動トレードの建玉が17口だったため
「ここで損失を出すと、コツコツと頑張ってきたシステムトレードの利益が台無しになる」
と思ってしまったためです。
どうせ、まだ戦略をブラッシュアップしている段階ですので、ここは一旦手動トレードの建玉数を戻し、システムトレードの建玉数の1/3からやり直していこうと思います。
システムトレードのほうは一応勝てた
システムトレードのほうはエントリもイクジットも完全自動で無事勝てました。勝率結構よさそうですね。
3口エントリで、2口は-50円でイクジット(しかし、成行なので20円滑った)。あとの1口は約定値まで戻ったところで損切りです。
今日のグラフを見ると、
- エントリを9:40まで待たずに、9:30くらいから始めれば、最後の1口も前場終了まで待てて勝てたのではないか
- イクジットを成行ではなく指値にすれば、もっと確実に利確できるのではないか
- 最後の1口も、約定値+100円まで粘れば勝てたのでは
などと、改善点が思い当たりますが、
- 値動きか落ち着く9:40まで待ってスキャルで勝てるならそのほうが安定する
- 指値にして約定できない場合、損切り前に注文キャンセルしなくてはならずプログラムが複雑になる
- 最後の建玉の1/3残したものは確実性が低いので、最初の2/3のスキャルピングの利益を確実に確保すべき
などの反論も思いつきます。
ここしばらくは今のロジックのまま様子見ですね。
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