現在の私の日経平均トレード戦略
昨日のブログでも書きましたが、現在の私のNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信【1570】のトレード戦略は以下のようにしました。
- 10時になったら成行で売り発注
- 約定価格から100円下がったら利食い決済、1,000円上がったら損切り決済
- 15時までに約定できなそうな場合は、不成として成行決済
私はシステムトレードでkabuステーションAPIを使っている関係で、auカブコム証券を使用していますが、auカブコム証券を使うと、上記の1、2まではプログラムを組まずとも、Webからの通常の操作で前日から仕込んでおけることが分かりました。
発注手順
時間指定注文で発注し、Uターン注文を選択する
時間指定注文は、文字通り時間を指定して行う注文。
Uターン注文は、このあとの画面出てきますが、この発注でできた建玉の返済注文を同時に仕込んでおける注文形式です。
自動売買 時間指定注文 | auカブコム証券 | ネット証券(国内株・米国株・信用取引・FX・投資信託・NISA・先物オプション)
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Uターン信用返済注文で 約定±W指値 を選択する
次に、Uターン注文で、「約定±W指値」を注文します。言葉だけ聞くと何のことだか分かりませんが、これは
建玉が約定した価格から、利食いの指値発注をし、同時に損切りの逆指値注文(またはトリガー注文)を行う
という意味です。
じゃあ「±」って何?
と思うかもしりませんが、これはauカブコム証券独特の言葉遣いかもしれませんが「を基準値として差額を指定する」という意味です。
「約定値から〇〇円上がったら、もしくは下がったら」ということを「±」で表しているようです。
自動売買 ±指値®(プラマイ指値) | auカブコム証券 | ネット証券(国内株・米国株・信用取引・FX・投資信託・NISA・先物オプション)
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不成注文までは前日に仕込めない
この注文方法で注文を仕込んでおくことによって、建玉の成立後、すぐに値動きがあって利食いする場合などには大変助かります。
ここまで複雑な注文が、通常のWeb画面からできてしまうことだけでもすごいことなのですが、願わくばUターン注文に不成注文の選択肢があれば、私が今現在やりたい注文がすべて仕込めたのになあと思います。
私の今のトレード戦略を実現するためには、例えば昼休みなど相場が止まっている間に、Uターン返済注文をキャンセルし、不成注文にする必要があります。
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