トランプ氏が昨日記者会見を行った。
知ってのとおり、その会見の内容はひどいものだった。内容がというよりも、知的レベルが低いのだ。
特に、アメリカから暴利を貪っていると日本が名指しで受けたことにより、まずドル円相場が下げ、つられて日経平均も下げるかたちとなっている。
ここにきて、まだ日本株高やドル高のトレンドが続くと規模的観測を持ちたがる識者もいるようた(トランプ相場は終焉したのか)。
しかし、このような人はあと5日程度で、トランプ次期大統領が急成長したり、政治方針を豹変したりするこがあると思っているのだろうか。
トランプに対する期待をヘッジファンドが無理矢理に煽って上げたいた相場は、トランプ次期大統領の実力がバレた途端に下げるしかないのだ。
これから、ヘッジファンド勢は、米株や日本株やドル円を、驚くほどの早さで売り抜けるのではないだろうか。トランプの昨日の記者会見を見ると、彼が大統領に就任したらとても期待など維持できないからだ。
ほんの少しの会見でもああなのだ。アメリカ大統領に就任したらどんなかことになるかは、火を見るより明らかだろう。
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