板寄せで小幅な値動きの日は反落幅が小さい
昨日に引き続き、反落狙いのエントリに失敗
昨日もまた反落狙いのエントリに失敗してしまいました。
日経平均は前日終値から+40円と小幅な値上がりで板寄せし、その後しばらく値上がり傾向が続きました。
それを見た私は、例によって「値上がりが一旦落ち着いたら反転するから、そこを狙って逆張り」という作戦に則ってエントリしました。
しかし、昨日に続き、反落トレンドが明確になっていないうちに辛抱しきれずエントリしてしまい、1回目の取引は負けました。
その後いいタイミングでエントリするも、反落幅が小さく利益が出せず
その後、もう1回チャレンジし、反落傾向をはっきり確認してからエントリしたのですが、今度はその後の反落幅が小さく利益を出すことができませんでした。
板寄せで小幅な値動きの日は反落幅が小さく、手動トレードは割に合わない
始値が前日終値から少し上がったくらいの日は、確かに反落タイミングがあることが非常に多いのですが、まずエントリのタイミングを見極めるのが大変です。
9時に東証がオープンしてから、10時過ぎくらいまで、ずっとチャートを注視していないといけません。これが毎日だとかなり苦痛なのです。
そして、その後ももともとそれほど値上がりしているわけではないので、反落の勢いも弱く、反落幅も小さいことが多いです。
したがって、それだけ手間をかけたのに数十円幅で決済しなければならないことがほとんどになってしまい、作業が大変な割りには得られるものが少なすぎる感じです。
小幅な値上がりの日は、システム化して何度もトレードできるようにしていきたい
板寄せが小幅に値上がりするような日は、概して値動きが少なく、小幅な上下を繰り返す傾向があると思います。
これを手動で追いかけて何回もトレードするのは非常にしんどいですが、たとえば、「一旦RSIが50以上になったあとで、少しでもRSIが下がったらエントリし、20~30円下がったら決済」などのプログラムを作り、これを何度も回すようなシステムトレードをすれば、日経平均の上値が重い分、勝てそうな気がします。
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