トランプ・ラリーについて

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今回のトランプ・ラリー(トランプ大統領が就任してからの、株・ドルの異例の上昇)は、これまでの投資の常識を覆すような動きで、全く想定外だった。
私くが運用しているEAにおいても、初の損失を計上するものがあり、それなりのショックを受けた。

私が本格的に運用を開始したのは、2013年くらいだが、それ以前のアベノミクス、リーマンショック、ブラックマンデーなど、それまでの数年のチャートの動きから、全くかけ離れた動きをすることがあった。
このことから、「ブラック・スワン」という本が流行し、「1000日目の七面鳥」(七面鳥は、1000日間ぬくぬくと何不自由なく育てられ、七面鳥はそのよな日々がそのまま続くと思っている。しかし、あるひ突然、クリスマスに饗されるために殺させる。その1回のアクシデントですべてが終わってしまう)というような例えが用いられた。

私は投資を始めるにあたり、それなりに投資の名著と言われる本は読み漁った。それらの本が口を揃えるようにして述べていたのは、
「投資で勝ち続けることは不可能。負けは投資の行為に本質的に内在している。1回の失敗でゲームオーバーとならないよう、ロスカットを徹底すべし」
ということだった。

これからもそれを肝に銘じて投資活動を行っていこうと思う。

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