先週は取り乱しました
あまりに相場の動きと私のシステムが合わないため、急遽、売建てから買建てに方針転換しようかと思ったのですが、土日によく考えて、そんな思いつきのシステムが勝てるわけはないと思いいたりました。
ウォールストリートジャーナルなどによると、「turbulence(タービュランス:乱気流)」という言葉がよく使われ、株式市場はここ数十年で最も激しく変動しているそうです。そんなときにスキャルピング的なトレードシステムが勝ちずらくなるのは当然と言えます。
これまでも、リーマンショック、ブレクジット(イギリスのEU離脱)など、相場が荒れる時期はありました。そういった時期は平常時に小幅な利食い損切幅で行っているスキャルピング戦略は勝てるはずがないのです。
知見を深めるためにシステムは稼動させ続けますが、しばらくは最小限の建玉数にして、相場が落ち着くのを待ちたいと思います。
多分、手動トレードとしては一生モノのチャンスなんだろうな
このタービュランスが始まってから、よく手動トレードをしていますが、けっこうすごいチャンスに遭遇している気はします。
現在は、「銃声とともに買え」などとネイサン・ロスチャイルドの200年前くらいの格言をなぜか現代も実行している人が結構いて、ここ2日ぐらいは相場は急に戻してますが、どう考えても何の好材料もありません。
なぜか日経平均が日中上げて、寄り付きは米国株が下がった影響で大幅に下げることが多いので、
「引けで買って、寄付で売る」
という戦略でいいのではないかと思っています。
コメント