まずは寄り付きスキャルで負け
前日の米国株はダウ工業平均、S&P500ともにそこそこ上がっていました。そして、東証の取引開始直前で日経平均先物もほんの少しだけ(20円くらい)上がっている状況でした。
前日からの戦略で、日経平均先物が上がっていたら、取引開始前に買いエントリし、寄り付き後の値上がりでスキャルピングを行う。という作戦を取ることにしていたので、それに則って買いエントリしました。
しかし、結果は板寄せこそやや上昇したものの、私がエントリ約定したあとからは、一気に値下がりしてしまいました。
自動イクジットプログラムがバグり、指定した値で損切りできず
エントリ直後から、「計測してからの最高値から、-50円になったら成行で売りイクジット決済」というブログラムを動かしていたつもりだったのですが、ほとんど売りエントリばかりやっていたため、判定ロジックが売りエントリ専用になっていて、決済できませんでした。
その間に価格が一気に値下がりしたため、損切りのタイミングが遅れ、損失が拡大してしまいました。
その後、パニクり、売りエントリタイミングを焦って再び負ける
その後、一時的に株価が持ち直したあと再び下落するように見えたので、「9時から10時の間の反落のタイミングで売りエントリ」という基準で再度エントリしてしまいました。
その結果、そこはまだ反落のタイミングではなかったため、すぐにまた負けてしまいました。
後からグラフを見ると戦略自体は悪くなかったようにも見えますが、寄り付きから上げ下げが拮抗している相場では、「9時から10時の間の反落のタイミング」を見極めるのが難しいです。なぜならまたすぐ反転するかもしれないからです。
昨日は再反落のタイミングをとらえて勝つことができたのですが、本日は1回負けていたこともあり、挽回してやろうと焦り、早くエントリしすぎて失敗した。ということです。
日経平均先物がちょっとだけ上がっていた日の事前エントリはやめる
日経平均先物が少しでも下がっていた日は、寄り付きから下げる展開か多いですが、日経平均先物がちょっとだけ上がっていた日の、寄り付きの上昇トレンドは不安定すぎますし、弱すぎますね。ちょっとスキャルピングに耐えられないので、日経平均先物がちょっとだけ上がっていた日の取引開始前のエントリは止めようと思います。
9時から10時くらいの売りエントリはあくまで一服後、焦ってはダメ
今の日経平均で、寄り付きの一服後に強い上昇トレンドが出ることはあまり考えられないのですが、そうはいっても、特に本日のように方向感が出ずらい相場では、寄り付きから相場が落ち着くまでは、一時的に結構上昇することがあります。
日によって一服感が出る時間は違い、本日であればそれは10時くらいでした。
とにかく、9時から10時くらいの売りエントリは、利幅が小さくなることは止む無しと考え、とにかく慎重にタイミングを早まらないよう心掛けていきたいと思います。
自動イクジットプログラムが動作したのは朗報
本日の2回目のエントリでは、イクジットプログラムがちゃんと動作しました!これで少なくとも売りエントリの場合は、エントリ後はモニターに張り付いていなくても大丈夫になりました。
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