+2,503円 2021/7/9(金) 日経平均デイトレード 俺には売りエントリしかねぇ

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一昨日の相場の再現を想定して買いエントリ連続失敗

本日は、前日の米国株も大幅に下げ、それにつられて9:00前の日経平均先物も、一昨日のように-400円以上さげていました。

そこで私は

一昨日も寄り付きから急上昇したから、今日も急上昇するにちがいないウホッ

と、標本数1にもかかわらずいきなり普遍則化するという愚挙に出てしまいました。

ちなみに、昨日の米国株をはじめ世界的に株式が下落したのは、東京オリンピックの無観客のニュースが世界中を駆け巡ったからだと思います。
私はアメリカのウォールストリートジャーナルという新聞を購読しているのですが、滅多に主要な記事になることがない日本の話題が、久しぶりに大きく取り扱われていました。
他には特に、世界的に株価に影響を与えるトピックはなく、珍しく日本でのイベントが世界の株価に影響を与えた日でした。

その結果、一昨日とは違い、反転の勢いは極めて弱く、反転を狙って押し目買いしていた私は無残にも1日に2回も負けてしまいました。

まずは、寄り付きで少し上昇したのを見て売りエントリ、その後の-50円トレーリングストップで即負ける
次に再び上昇したのを見て買いエントリするも、途端に下落してしまい、-70円のストップロスで再び即負ける

9:20過ぎに「やはり下げ相場だな」と思い売りエントリ

皆さんもご存知のとおり、9:30近くになると東証の相場はだいたい落ち着いてきて、売買高も少なくなってきます。

そうすると、特に最近の日経平均では大きな上昇はなくなってくるのです。

利確勢がいるならば、とっくに取引を終えているはずだし、それ以外で日本株を大きく上げるようなファクターは考えられないと私は思いました。

そこで、私の日経平均デイトレード戦略の柱の1つである

「相場が落ち着いたら売りエントリ」

という基本に立ち返り、もう一度、売りエントリを行い、損切り約定価格+70円(いつもは+60円ですが相場の値動きが大きかったので)、午前不成で決済というUターン注文も行いました。

その結果、株価は順調に(?)値下がりし、デイトレードを始めて過去最大の利益を上げることができました。

東証オープン前の日経平均先物の下げが激しすぎるときは、相場が落ち着いてから売りエントリすることとする。

東証オープン前の日経平均先物の下げが大きい日は、日経平均は下落傾向であることは間違いありません。

肝要なのは、事前注文だと寄り付き後の反転によって損切りしてしまう場合が多いので、利確勢が一巡するまで、エントリを待つということしょう。

利確勢が一巡したら、再反転して下落傾向になる可能性が高いです。

さらに、ある程度東証オープンから時間が経った時期だと、売買高がすくなくなってきて、値動きがゆっくりしており、エントリのタイミングも計りやすいです。

午後の不自然な上昇は、日銀の介入かな?

まだ本日の日銀のETF買い入れの有無は発表されてしませんが、午前中がなかなかの下落幅でもあったことから、日銀が買い介入したのかな。と思っています。

特に株価を押し上げるような明るいニュースも無かったので、利益確定の流れのみによるものにしては始値より高くなっているのが不自然ですので。

取引履歴

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